ジョーンズ・デイ、第1回BTIアソシエイト満足度調査でトップランクに選出

ジョーンズ・デイは、BTIコンサルティング・グループが行ったアソシエイト満足度調査2022（Associate Satisfaction A-Listers 2022: BTI Survey of Law Firms Where Associates are Happiest）において、12のカテゴリーにおいて「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選出されました。BTIコンサルティング・グループは、ジョーンズ・デイの結果が、他の競合650事務所（大企業向けビジネスで競合関係にあり、アソシエイトが本調査に回答した事務所）の大半の結果を上回ったと指摘しています。

BTIは、アソシエイトの性別によって認識や期待に違いがあることを踏まえ、性別による主要な差異を明らかにすべく、女性アソシエイトの満足度調査と全体の満足度調査の結果を分けてランク付けしています。

ジョーンズ・デイは、以下のカテゴリーで「ベスト・オブ・ザ・ベスト」の地位を獲得しました。

• 「非常に満足」と回答したアソシエイトの数が最も多い法律事務所
• 「非常に満足」と回答した女性アソシエイトの数が最も多い法律事務所
• アソシエイトが成長する機会を最も得られる法律事務所
• 女性アソシエイトが成長できる機会を最も得られる法律事務所
• アソシエイトに対する指導教育が最も充実している法律事務所
• 女性アソシエイトに対する指導教育が最も充実している法律事務所
• アソシエイトに対するキャリア支援が最も優れている法律事務所
• 女性アソシエイトに対するキャリア支援が最も優れている法律事務所
• アソシエイトのキャリアパス開発を最も支援している法律事務所
• 女性アソシエイトのキャリアパス開発を最も支援している法律事務所
• アソシエイトに対し最も適した研修を提供している法律事務所
• 女性アソシエイトに対し最も適した研修を提供している法律事務所

本調査は、BTIが独自に行った4,000人以上の回答による大規模調査に基づいています。BTIは、アソシエイトのデータと意見のみに基づいて法律事務所のパフォーマンスをランク付けしており、法律事務所からの提出物、自己紹介、提案、支払いは一切ありません。

米国事務所の責任者であるケビン・オアーは、次のように述べています。「当事務所とアソシエイトとの協力体制に関するこれらの情報は、ジョーンズ・デイを最も良く知るアソシエイトによって提供されたものです。『アソシエイトの満足度が非常に高い』『事務所内で成長する機会を最も得られる』など、複数のカテゴリーで男女ともに上位1％以内にランクインしたことは、私たちにとって最も重要なこと、すなわち所員と所員のキャリアに対する職業的および個人的満足を深く反映したものであり、それが最終的にクライアントサービスに対する私たちの優れたコミットメントにつながっています。」

ダイバーシティ＆インクルージョン推進担当パートナーのイヴェット・マクギー・ブラウンは、次のように述べています。「すべての弁護士を対象にした指導教育と能力開発における当事務所のプログラムのメリットをアソシエイトが認識しているという事実は、当事務所の文化にとって不可欠で、多様化する社会においてクライアントが求めるニーズの高まりに対応する、インクルージョン（すべての従業員が仕事に参加できる包括的取り組み）に対する当事務所の長年の取り組みを如実に表しています。女性や、あらゆる人種や背景の弁護士を指導し昇進させることで、非常に優秀な弁護士のユニークな長所や経験を活用することができます。」

事務所全体の採用パートナーであるシャリル・ライズマンは、次のように述べています。「この素晴らしい結果は、私たちの中核をなすコミュニティと文化、すなわち私たちが敬意と温もりと人間性をもって互いに接していることを直接反映しており、ジョーンズ・デイの弁護士の特徴である誠実さと勤勉さという同じ価値観を持つ人を採用しようとする私たちの努力を示唆しています。」

その他のBTIレポートでも、ジョーンズ・デイは常にトップクラスのグローバル法律事務所として位置づけられており、その内容は以下の通りです。

• 『Client Service A-Team（クライアントサービスAチーム）』レポートで6年連続1位を獲得
• 依頼者が相手側弁護士として最も会いたくない法律事務所『Fearsome Foursome』に8回ランクイン
• 『Top Legal Decision Makers Recommend Above All Others（法律における最高意思決定者が誰よりも推薦する法律事務所）』に19年連続ランクイン