UK Tightens FDI Controls

英国によるCOVID-19パンデミックに対応した対内直接投資規制の強化

英国は、COVID-19パンデミック対策に重要な企業をその対象に含めるために、対内直接投資の審査規制の範囲を拡大しました。さらに、(i) AI技術、(ii) 暗号認証技術、(iii) 先端材料の分野への投資を審査するための要件の閾値を引き下げました。

上記の変更により、英国の既存の対内直接投資の審査規制の範囲が拡大・深化し、より多くの対内直接投資が審査の対象となります。

上記の改正により影響を受ける事業を展開する英国の顧客を持つ企業への投資を検討している場合は、対内直接投資の審査の回避や範囲の最小化を図るために早い段階での英国政府との連携を検討すべきです。

本コメンタリーは、新型コロナウィルス(COVID-19)による危機下において海外からの投資を規制しようとする世界的な動きが英国でも起きていることを示すものであり、海外投資を考えている日本企業にも関心のあるトピックと考えられることから、紹介する次第です。詳細は、Jones Day Commentary “United Kingdom Tightens Foreign Direct Investment Controls in Response to the COVID-19 Pandemic“(オリジナル英語版)をご参照下さい。

ジョーンズ・デイの出版物は、特定の事実関係又は状況に関して法的助言を提供するものではありません。本書に記載された内容は、一般的な情報の提供のみを目的とするものであり、ジョーンズ・デイの事前の書面による承諾を得た場合を除き、他の出版物又は法的手続きにおいて引用し又は参照することはできません。出版物の転載許可は、www.jonesday.comの“Contact Us”(お問い合わせ)フォームをご利用ください。本書の配信、および受領により弁護士と依頼人の関係が成立するものではありません。本書に記載の見解は執筆担当者の個人的見解であり、当事務所の見解を反映したものではありません。