国際仲裁の実務対応 ― 仲裁条項のドラフティングとクロスボーダー仲裁紛争に関する実務上のポイント
ジョーンズ・デイ東京オフィスは、KLDiscoveryとの共催により「国際仲裁の実務対応 ― 仲裁条項のドラフティングとクロスボーダー仲裁紛争に関する実務上のポイント」と題した国際仲裁セミナーを開催しました。ジョーンズ・デイのシカゴ、ドバイ/パリおよび東京オフィスの国際仲裁に豊富な経験を有する弁護士が一堂に会し、日本・米国・欧州の視点を踏まえた実践的な知見を提供しました。実際のケーススタディを中心に、法務担当者やインハウスカウンセルが実務で直面する課題を取り上げました。講演者は以下のとおりです。
ジェレミー・コール(シカゴオフィス)は、仲裁の利点と限界を含め、国際紛争を解決するメカニズムとして訴訟より仲裁を選ぶ理由を解説するとともに、クロスボーダー取引に携わる日本企業のインハウスカウンセル向けに、弁護士・依頼者間秘匿特権に関する実践的ガイダンスを提供しました。
ピエール・ハイツマン(ドバイ/パリオフィス)は、仲裁条項のドラフティングにおける主要な検討項目とよくある見落としを解説したほか、主要な仲裁機関の比較を行い、ICCおよびSIACにおける仲裁規則の最新動向を紹介しました。
ベンジャミン・ラング(東京オフィス)は、仲裁機関の選定、仲裁地および準拠法に関する文言ならびに各種手続要件など、仲裁条項のドラフティングにおける重要なポイントを解説しました。
浅地正吾(東京オフィス)は、知的財産権の侵害および有効性に関する紛争を仲裁の対象から除外すべきか、除外するとすればどのような場合か、複数国にまたがる知的財産権が関係する特許・商標紛争について仲裁手続を効率化する方法、および知的財産紛争に専門性を有する仲裁機関など、知的財産紛争の仲裁について幅広く解説しました。
