グレッグ・サラテはアジアのリーガル・マーケットにおける代表的なプライベート・エクイティ・ロイヤーであり、日本とシンガポールにおいて15年以上の豊富な経験を有しています。彼の取扱分野は、プライベート・エクイティ投資、公開市場におけるM&A、ヘッジファンドなど多岐に及んでいます。日本国内では数十億ドル規模の公開・プライベートのM&A取引に関する助言を提供し、またグローバル市場では自動車、保険、ライフサイエンス等の分野においてクロスボーダーの合弁企業の組成に関してアドバイスを行っています。加えて、サラテは投資運用会社間のM&Aおよび運用会社自身に対する投資案件に対する深い造詣を有しています。
近時においてサラテが担当した案件には、香港を拠点とするPAG(パシフィック・アライアンス・グループ)を代理し、ジョイソン・セイフティ・システムズがタカタ株式会社の国内外のほぼ全資産を買収するための資金提供を行った案件のほか、マスミューチュアル・インターナショナルによる、マスミューチュアル生命保険の株式85%を日本生命に対し約10億ドルで売却した案件などが含まれます。
担当案件
- ハバフォード大学(B.A.、1988年)、ヴァージニア大学(J.D.、1993年)
- 外国法事務弁護士(第一東京弁護士会)、ニューヨーク州
- 英語、日本語
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