宮川裕光は、独占禁止法の分野において、公正取引委員会における審査・審判事件、裁判所における訴訟事件から企業結合の届出・審査に至るまで幅広い経験を有しています。知的財産権、労働事件、合弁を含めた一般企業法務についても実務経験を有しているとともに、外国公務員贈賄防止に関するアドバイスも行っています。
また、経済産業省や国土交通省等、主要政府機関の研究会に委員として参加しており、講師として独占禁止法に関する講義やセミナーを行っています。ジョーンズ・デイ入所以前は、独占禁止法分野で著名な国内の法律事務所に10年間勤務していました。ワシントンD.C.の米国独占禁止法研究協会(AAI)に研究員として勤務した経験も有しています。